チタニックベル
14.最後の夜
最終日は、宿泊先を変えて、3人部屋となります。
これは、例によって貧乏性な私がいつものようにどこぞのドミトリーを予約しようとしたところ、「3人で旅行する最後なんだからちゃんと3人の部屋をとるべきだ」という非常に真っ当な指摘をインド人から受けて予約したものであります。自分の貧乏性な性格は非常によろしくない。
というわけで、最後の夜は楽しく更けていきました。なお、中国人は自身の上半身裸な写真が全世界に公開されることはきっと知らないと思いますが、まあ中国4000年の歴史には「知らぬが仏」的な言葉も生まれていることでしょう。
| 宿泊先 | スマホをいじる中国人 | ||
15.Titanic Belfast
いよいよ最終目的地。Titanic Belfast見学です。
こちらも、アルスター博物館と同等かそれ以上に、記憶がありません。行ったこと自体は記憶しているという意味ではアルスター博物館よりも記憶がありますが、中における行動の記憶は本当に皆無です。何しに行ったんでしょうか。
| とりあえず、チケット |
となると、頼りになるのはガイドブックです。例によって、泡沫サイトの特権を生かしていきたいと思います。
はい、というわけで、タイタニックが建造されたことで知られるベルファスト。タイタニックを建造したHarland & Wolff社があったのが、ここTitanic
Belfastであります。
ガイドブックによると、展示は
1 ベルファストについて(boomtown Belfast)
2 タイタニックの建造(building Titanic)
3 タイタニック出航(a Titanic Launch)
4 タイタニックの装飾(fitting out Titanic)
5 処女航海(the maiden voyage)
6 世界が悲しむ(the world mourns)
7 原因を探る(finding answers)
8 創作と現実(fiction and reality)
9 眠るタイタニック(Titanic beneath)
と流れているようです。さあ、果たして私の写真はどうなっているのでしょうか。
ちなみに、この博物館に関する私のメモは全く残されておりません。やる気がありませんね。もしかしたら、友人との旅行の最後だったのでテンションが上がって展示をどうこうする気がなくなっていたのかもしれません。
まず、写真に登場するのはドック全体の様子のミニチュア。
タイタニックを建造したHarland & Wolffと、そのライバル会社Workman Clarkについての展示であります。
| 造船所のミニチュア | |||
| 家具職人John Arthurs | William James Pirrieが H&Wの社長に |
当時のH&Wについて | 初期のH&W |
| Workman Clarkは The wee yard(小さなヤード)だったとのことです |
ベルファストの鳥瞰図 | ||
| H&Wのゲート | ネコがいる | ||
展示的には、こうやってH&Wの中に入って、さあ建造!というイメージなのだと思います。
というわけで、H&Wでの労働の様子など。
| Time Clock。労働管理に用いられていた時計 | ||||
| 造船所での給与が分かるノート | 設計の管理者であった Thomas Andrews |
船舶の設計図 | ||
| 造船所のガントリークレーンの製造 | Arrol Gantryについて書かれた"Engineering"誌の記事 | |||
| Olympic級の船舶製造のための準備 | OlympicとTitanicの元々のDisplacement plan | |||
造船所内部をイメージした部分だと思いますが、写真だけ見ると意味が分からないので、すっ飛ばします。
タイタニックの建造の流れ。
| #1 The First Step | #2 Framing | |||
| The skelton of Titanic | #3 Plating and Riveting | |||
| #4 Fitting the Rudder (舵の取り付け) |
#5 Bulkheads and decking | |||
| Launch TicketとTime board、Rivet punching | ||||
ドック跡を見下ろすことができます。Slip #2がOlympic、Slip #3がTitanicであります。ここにきて、実際にドック跡を見下ろすと感慨深い者がありますな。
| Slip 2 Olympic | Slip 3 Titanic | 見下ろします | 位置関係 | ||
エンジンやらプロペラやらに関する展示が続きます。
| Port side | エンジン | プロペラ | |||
そして、White Star Lineが入ってTitanicが航海へと向かいます。
| White Star Lineのパンフレット | 内装 | Belfast〜Southampton〜Cherbourg〜QueenstownNew York | ||
| Southampton | 1等船室のメニュー | |||
氷山との衝突。
| Ice Warning | All stations urgent | Urgent full steam | Help Big sister | Ships to the rescue | The last messages | |
レスキューボートのレプリカだと思われるもの。
姉妹船について。OlympicとBritannicですね。オリンピック級客船については、日本語版Wikipediaもあるにはありますが、ここはやはり英語版Wikipediaの方が圧倒的に詳しい。
そんなわけで、展示終了。最後はおそらく探索のための潜水、的な展示だと思います。タイタニックの探索のための潜水、となると、これを書いている2026年時点では、2023年に発生したオーシャンゲート社の潜水艇タイタン号沈没事件を思い浮かべてしまい、どうしても気分は暗くなります。もちろん、同事件意外にも探索のための諸々は多数回おこなわれており、あくまでこの事件は1つの悲しい事件以上のものと考えるべきではないのでしょうが……。
| Equipped for exploration | 博物館からの眺め | さようなら 日本語は思ったよりもいい位置にある |
|
そして、博物館まわりをうろちょろしていきます。
| 銅像 | Slipwayの様子。近付かなかったのか近づけなかったのかは不明 | 博物館を見る | インスタ映えしそうな表示 | |||
私の写真はここで終わっております。このあと、もちろん空港に行ってサウサンプトンに飛んで帰ってるわけですが、そのあたりの写真は皆無。なぜ皆無なのか、正直自分でも分かりませんが、皆無なのは皆無なので仕方がありません。
まあとにもかくにも、大人になって友人と旅行できるというのは楽しいイベントでありました。その意味では非常にいい旅行でした。
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